私、米株売ります

こんにちは、Breakouts!元幹事長の池田慶吾です。

株式市場はまさに絶好調じゃないか!こんな時に降りるなんて馬鹿げている!

そういわれても仕方のないタイミングでしょう。しかし私には降りる明確な理由がありました。


早速ですが、私の持ち株は、以下の比率となっています。

左側がハイテク株で62%(昨日は70%あった)

右上が金銀で8%(先週少し損切りした)

諭吉先生が日本円で30%。

ハイテク株を売るということは、92%が現金化されるのでもはや投資家引退か??


今回の記事はこの事情の説明となります。今後の株式市場についての考察となりますので、出来れば意見をコメントにいただけるとありがたいです。

  1. コロナショックから半年
  2. 投資をギャンブルにしないために
  3. アクティブ運用への疑問
  4. 今後の投資戦略
  5. まとめ

コロナショックから半年、金融政策を振り返る

コロナショックの起点は私の見解では2月24日です。

以下は米国の上場企業500社の時価総額平均、S&P500です。

*日本でいうTOPIX(や日経平均株価)みたいなものです。

Apple「株価」アプリより

この日から加速度的に株価は下値を切り下げていきます。

そんな中、株価復活のためFRB(ドル発行元)が利下げ及び量的緩和策を行って金融市場に大量の米ドルを供給し続けました。詳しい内容は日経新聞のリンクを下に貼っておきますので、勉強に使ってください。


3月3日緊急利下げ

3月15日無制限の量的緩和策と0金利政策の復活

4月29日量的緩和策維持

6月11日YYCに含み

8月23日インフレ率2%超えを覚悟


こういった積極的な金融政策のもと、実体経済が痛む中、株価は目立った調整局面もなく右肩上がりに推移していきました。

6月1日に参入した私もこの上昇相場に乗じて、S&P500の値上がり以上の利益を上げることができました。


2 投資をギャンブルにしないために

アメリカの有名投資家のジムクレイマーのお話です。

母のカシミヤのセーターが自分を守ってくれた。

母は投資や株、ギャンブルが好きだった。
特にスロットが好きで、よく一緒にカジノへ行った。ある日、いつものようにスロットを回していると面白いくらいに勝ち続け、チップの山が次々と積みあがっていった。
すると、母はいきなりふっと手を止め、「今日はもうおしまい。」と言った。

僕は反対した。だって、こんなに勝ち続けてるじゃないか。もしかしたら、あと一回勝てるかもしれないのに。少し負け始めてから止めたって遅くはないはずだ。
それでも母は僕の言葉に耳を貸さずに「ここで終わり。勝ちは他の人に譲るわ。ずっと欲しかったカシミヤのセーターを買いましょう!」と言って台を離れた。

私はこの話を聞いて考えました。

確かに米株はまだ上がっていくかもしれない。しかし来週も来月もずっと同じことを言い続けて、調整で10%クラスの下落が来たときに自分は狼狽売りに走るだろうと思いました。

これでは負けるまで打ち続けるギャンブラーと同じではないか

そう思ってしまいました。


普通の投資家なら「上がっている限りは持ち続けて、下げてきたら売れば良いじゃないか」と考えるでしょう。しかし残念なことに、、、

運用者が素人

これから狂い上げ状態が永続はしません、近日中に一度は大きめ(10%程度)の下げが来ると予想しています。そのとき私の経験則上、、

売ったら大底

になるという“逆神”なので、この美味しい上昇相場のおこぼれに預かってたくさんお金をもらったところで降りてみようと考えました。なお私の場合、、

買ったら天井

になるという“逆神”の極みなので、手のひら返して高値追いする予定は全くございません。

それでもこの3ヶ月で勝てたのは、

自分の実力を過信せずに安定して大きな利益を上げる大手企業への投資を心がけたから。

*小型株投資はちょっとやったけど微損で撤退しています。

なお、テクニカル的な面ではNASDAQ日足が25日移動平均線から乖離しすぎていて、5日移動平均線がローソクを追いかけている状況にあります。近日中に大きめの調整があると考えての売却です。


3 パッシブ運用への移行

米株を売っただけで、投資をやめるとは一言も言っていません。

今後は将来を見据えた継続性のある投資に切り替えたいと思います。

こんなこと言ったら元も子もないのですが、私のようにトレードの技術がない場合は、個別銘柄の分析や売買にかける時間を、バイトや副業をしてお金を稼ぎ、ETFにつみたて投資をした方が、時間対効率は悪いでしょうが、額面的には大きくなると思います。


例えば本記事序盤に登場したS&P500は5年で80%成長しています。これに連動するファンドの<VOO>を愚直に積み立てていれば大きなリターンをれられた公算が大きいです。コロナショックの暴落時にも落ち着いて追加購入できたら尚更儲かっているはずです。

今は個別株を売買しているメンバーでも、社会人になったらVOOにつみたて投資をするという人は間違いなくいると思います。

世の中に出回る投資信託のほとんどが購入手数料をせしめ、信託報酬1%以上というぼったくりファンドばかりですが、VOOは<<購入手数料0ドル+信託報酬0.03%>>というチート級の強さでございます。

長期つみたて投資をする場合、つみたて金額が大きくなるにつれて多額の利益が没収されていきます。そのため投資信託は信託報酬が全てとも言えます。

投資信託をやる上で覚えて欲しいのは、

「手数料有料+信託報酬が0.9%超えたら実質損失」

そして大抵ぼったくりファンドが売っているのは、

銀行マンと証券マン(対面型)

ということで、皆さんはネット証券に口座を開設して手数料無料+信託報酬0.4%未満ぐらいの指数連動ETFを購入しましょう。そもそも優良な投資信託やETFはウェブサイトに置いておけば勝手に売れるんです。わざわざ人間を使って対面営業している時点で、まともな投資家は買わないということぐらい察してください。それと同様にウェブサイトで一番目立つところに貼られている商品も基本クソです。

具体的にまともなファンドって何か、という記事は1年生の佐藤が描いてくれています。下のボタンよりどうぞ。



4 今後の投資計画


4−1 インデックス投資

Apple「株価」アプリより

アメリカの優良ハイテク株を中心に構成されるNASDAQ100があります。

私はNASDAQ100に連動するETFである、インベスコQQQへの投資を目論んでいます。信託報酬も0.495%と十分安い方です。

組み入れ上位銘柄はGAFAMとテスラで50%を占めています。

*アップル・アマゾンドットコム・マイクロソフト・フェイスブック・アルファベット(グーグル)・テスラ*


恐るべきはそのパフォーマンスで、5年間で株価が+196%とほぼ3倍となっています。市場平均と言われるS&P500の+86%を大きくアウトパフォームしているのが驚くべき点ですね。

覇権国家の源泉として、モンゴルの騎馬集団、オランダ・イギリスの艦隊、アメリカの空軍というように変遷してきましたが次の覇権を握るのは情報技術(IT)産業です。

その分野の中で勝ち組に該当する100社に分散投資ができるという点で非常に優秀なファンドです。また勝ち組から脱落すると、次なる勝ち組の銘柄と入れ替えがあるので、

勝組オブ勝組を買える

普通、買っていた銘柄が不調になったら損切りして他の株買い直しますよね?しかしETFへの投資は、あくまでファンドへの出資です。

出資先のファンドが勝手に銘柄入れ替えを行っているだけなので、その点の面倒や難しい判断は不要になります。この強みはもっと理解されても良いと思っています。


4-2 ゴールド(IAU)投資

さて株式のパッシブ運用をするとはいえ、ポートフォリオの全てを株式には致しません。まずはコロナショック時のチャートをご覧ください。

以下は金先物連動のIAU、NASDAQ100連動のQQQのチャートです。

見ていただきたいのは、

  • コロナショックの下落幅
  • コロナショック以前の価格への戻りの速さ

この二点に追いてゴールドは株式よりパフォーマンスが高いです。なお、

  • コロナショック底値から本日(2020年9月3日)までの上昇幅


という点では株式(約+70%)>ゴールド(約+30%)となります。結論から言うとゴールドより金投資の方がパフォーマンスが高いです。それにも関わらず私が貴金属投資をしようと考える理由があります。

ポートフォリオ全てをもしQQQにしていた場合、一時30%もの資産が目減りします。もし私がその局面に遭遇したとき、冷静にホールドしていつも通り購入することはできるでしょうか?「一旦やめて、もう少し下がってから、、」と言っている間に株価はぐんぐんと上がっていったでしょう。

もしくは狼狽して秘伝奥義<狼狽大底売却>を発揮でしょう、実際多くの個人投資家が投げ売りに走ったと言われています。

長期つみたて投資は続けること自体に意味があります。また私の場合、投資のことを極力考えずにバイトや副業に集中することで自分の資産を増やせると考えていると先述しました。

その観点からすれば、100%株式投資というのは「再現性があるのか?」と問われれば自信を持って答えられません。もはや恒例ですが、

運用者が素人だから。


そこで貴金属をポートフォリオに加えることで、資金全体の変動幅を狭めることができると考えたわけです。

一例としてQQQ50%、IAU50%だとすれば、底値時点での資産減少は20%程度に抑えられます。流石にここまで慎重にはなれませんが、ゴールドに一部の資産を割くのもアリだろうと思います。

また、ゴールドを買いたい理由はもう一つあります。


ゴールドを買いたいもう一つの理由

高橋ダン氏は昨年8月に直接お話を伺う機会がありました。
その際貴金属投資を推奨していらっしゃったのが印象的です。
今回のコロナショックでその口調を強めていますので、その根拠を動画で確認しましょう。
高橋ダン氏のYouTube動画でマネタリーベース(出回っているお金の量)の拡大に対して金価格の上昇が小さすぎると言う言及があります。実際のデータは以下の通りで、天井は1980年ごろで米国が戦争をしていた頃の通貨インフレの影響で金が買われたものと思います。

図1=マネタリーベースに対するゴールド価格(1960年代〜)

図2=FRBの総資産(2007年7月30日〜)
期間の設定がズレていますが、FRBのバランスシート急拡大に比べて、ゴールド価格の上昇が鈍いのが確認できると思います。

私の予想ですが、現状は株式市場が絶好調で青天井と言った状況であることから、金投資よりも株式投資の方が儲かるので、まだ金に投資マネーが流れ込んでいないのではないかと考えています。

また、金市場の時価総額は米国株式市場の10分の1の規模しかありませんので、米株市場の資金の10%が流入するだけで、金市場の時価総額が2倍になると考えることができます。そのため資金移動が起これば大きな値上がりが期待できます。


こちらはバフェット太郎氏の動画です。弊サークルOBで証券会社に勤務されている方も高く評価しているチャンネルですので、登録を推奨します。なお、お会いしたことはない。


また先述の通り戦争に強いとのことで、太平洋戦争で資産を残すには現金・株の両方は厳しく、田舎の別荘に金の延棒隠すぐらいしかないのでは?と思ってしまいました。

全く関係ないですが、GHQによる富裕層・財閥から国民への株式分配に関する記事がありましたので、弊記事を超えて長文ですが根性試しで読んでみてください。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52654?page=2

まあIAUとてETFなのでアメリカが本土決戦してファンドが倒産したらおしまいですから、純金つみたての方が良いかもしれない!なんて言う葛藤があります。

純金つみたてコツコツ♪

3000円からコツコツ♪

https://tt.tanaka.jp/tsumitate01/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=tsumitate&utm_content=tsumitate_tt18&gclid=Cj0KCQjwhb36BRCfARIsAKcXh6Gu3WsWZPKArPS6fNAyzJ34hhPoXrf7XkNkHKoe12eWlws6gHyMw20aAkM3EALw_wcB



そういえば3000円からできるのか、、しかもHPには「積み立てた「金」「プラチナ」「銀」は、売却して現金化、または地金・コインでの引出し、ジュエリーや工芸品との等価交換が可能です。」って買いてある!!

弊サークルOBもやっているそうで、憧れを感じています。手数料など様々な面から調べたうえでそのうち記事を書いてみようと思います。


5 まとめ


今回とてつもない長文となりました。一応難しい単語は避けるようにしましたが、正直ビュー数を取ろうと思って書いていません。自分の今の考えを、いつか見返せるようにと思い、全てを書いたつもりです

若干迷走している部分はありますが、それは将来の自分が長文すぎて読み飽きないように、ユーモアを持たせると言う目的でやっています。滑ってるかもしれませんが、自分の笑いのセンスも将来に共有します笑

こんな記事ですが、本当に最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたらいいねください。お疲れ様でした。

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