スモールビジネスのSUSUME

~誰にも雇われず、誰も雇わず~

〇、高学歴就職主義

大学受験なるものは、そもそも必ずしも必要ではない。まず大学受験をする理由として挙げられるのが学歴、すなわち就職市場における優位性の確保といったものである。しかしながらそもそもなぜ就職をするのか?就職をする必要のない人間だっているわけである。例えば起業したりフリーランスとして働くこともできるし、起業する時に学歴を必ずしも必要ではないしそもそも起業によって負う借金というのがあるかもしれないが、大学に入る場合でも奨学金という名の借金をしているのは盲点かもしれない。

一、スモールビジネスのススメ

大学に入ったところで立派な就職をして多くのお金を入れられる可能性も実は大した事はない。あくまで大学での成績は教授によって決められてしまうし、そもそも人に言われて働くというのはやはり自分の個性であったり自由意志というものを放棄して屈服する、というような行為であるから、人間にとってあまり長く続かないのである。

もし自分が好きだと思ってやっていることだとしても、やはり人にやらされているという潜在意識や職場での人間関係が人間に苦痛を与えることがある。結果として多くの人が人生に1度以上の転職を経験する。

しかしながら転職をしたところでうまくいったであったりとか生涯幸せになると言うわけでもない。就職は正直に言ってあまり幸運な未来を見出せないのである。ここで私は自由意志のままに行動出来るようひとつの提案がある。

“スモールビジネス“を持とう

二、スモールビジネスとは

話が飛躍しているように思ったかもしれないがスモールビジネスの定義を聞いて欲しい。主に3つある。

○多額の初期投資を必要としない。

○テナントを極力持たず、固定費をできるだけかけない。

○上記の二点によって、関心が薄れた時、ビジネスに失敗した場合に即時撤退可能である。

また、これらの条件を満たすために3つの条件がある。

ⅰ、実家暮らしであること。

ⅱ、最低1年の食い扶持が確保できること。

Ⅲ、急場を凌ぐことができる技能を保有していること。

(ⅰについて)

まず実家に住むことに抵抗があるという意見も多いと考えているため、その意見に対する一考察を述べる。

近現代において、それまでの社会の親子や君臣といったような上下の関係性とその反動で生まれた自由主義が、一部では親に意見されない状態に身を置くことが自由であるかのように曲解されていると私は考える、

しかしながら親の言うことに左右されないことが必ずしも自由かといえば、そうではない。親の意見が正しいと思えば従い、正しく無いと思えば従わないという選択肢もあるわけで、親と子女との関係性においてある程度の対等性が担保されているような家庭であれば親子ともに暮らした方が利益は多いかもしれない。もし自分のパートナーが親と住むことを嫌う場合は説得してみるべきだと思う。そこでパートナー間の対等性もついでに確認できるであろう。

また親と一生無縁なはずはないし、結婚という行為自体、パートナーのみならずパートナーの親類であったり友人との関係性を結ぶことも含意しているのだから、そもそも親すら受け入れられない人間との結婚は少し検討が必要になると思うし、それが受け入れられないのであれば距離をおくのが妥当であると私は思う。もし帰るべき実家がなかったり、親のことが嫌いな場合は、スモールビジネスではなくビッグビジネスを持って新たに“家”を興すと良いだろう。

(ⅱ・Ⅲについて)

事業を始めたての時期はおそらく実績が足りずに顧客に単価の高いサービスを提供することは困難だろう。そこで実績を作るために、あえて安価にサービスを行う必要性があるかもしれない。その間、実家に養ってもらったり、自身の貯金を切り崩して生きていく必要があるのだが、それが1年分ほどあれば事業が軌道に乗るまで焦りなく行えるだろう。

また生活もしくは経営資金が不足した時に、フリーランスで仕事を受注したり物販事業を一時的に行うことで短期で収入を獲得する技能があれば保険になるに違いない。

三、事務所や店舗はいらない??

話をスモールビジネスに戻そう。スモールビジネスは先程定義した通り初期投資であったり固定費の出費が少ない起業である。そしてそれは現代のネット環境がそれを可能にしていると私は思う。そもそも仕事をする上で、同じ職場の人間と同じ場所にいる必要性もないし、サービスを提供する顧客と一緒にいる必要もない場合は非常に多い。

むしろ事務所や店舗を持つということは、従業員や顧客を満足させられないような職務形態であったりサービスを強制させなければならない、脆弱なモデルである場合もある。

要するにビデオコミニュケーションであったりとかクラウドによる情報共有と言うものを用いさえすればスマホ1台・パソコン1台で誰でも簡単に事業を行うことができるのである。そしてこの場合人件費と言うものはかからないし、自分1人で事業を行い時々友人等の助けを借りてやっていけば良いので、固定費・初期投資・人件費がかからない。

また当然ながら仕事を行うのは自分であるから、やりたいことは自分で選ぶことができるのも利点だ。出資者も雇用する労働者もいないことから、他者に対する責任がないため金銭的利益の最大化を図るような事業プランをする必要がなく、顧客や自分自身の満足の得られるような事業スタイルを選択できるだろう。

四、小を以て大を討て

先述の性質上、確かに事業の拡大と言うのは困難である。人や場所にレバレッジをかけないために、ビックビジネスにはならないのである。しかしビックビジネスにならないという事は地政学的リスクの発動や西暦2020年初のCOVID-19ウィルス拡大によって職場が開放できなくなった場合においては、テナント料や人件費を払い続けなければならずに経営難に陥ったり廃業する会社も多い。しかし私の提唱するスモールビジネスではせいぜい払うお金と言ってもビデオコミニケーションやクラウドの品質向上のために月に1000円程度の少額課金をするだけであろう。

また、事業を格安に行える可能性が大きいという利点もある。

毎月固定費や人件費の支払いが発生するビジネスモデルでは、内部留保を作るために顧客から余分にサービス料を請求し、社員には控えめに給与を払う必要がある。

しかし固定費と人件費が0に近いような事業形態ならば、事業収入から税額分を引いた分が全て自分の収入及び貯金となるから、顧客から余分にサービス料を徴収せずに済むだろう。

あくまで自分でやり続けるからこそ最高のサービスを最も安い価格でできるのである。

五、小かつ広たれ

このスモールビジネスをする上で1つ大切にしたい事は、1つの事業に全てを注入する必要がないということを生かし、同時並行的に別の事業を行う/自身のスキルを磨く/積み立て投資をする/ことによって異なる収益基盤の獲得を怠らないことである。

当然、自身の事業が失敗する場合、会社からクビになるのとは話が違うのだから退職金などは出ない。自分のリスクや老後への備えはあくまで自分でやらなければならないと言うことである。しかしながらフリーランスで急場を凌げる技能や、金融に関する適切な知識を持っていれば無収入期間や年金20,000,000万円とやらは全くと言って問題ではない。収入源を分散しているいさいすれば1つのスモールビジネスが破綻した後で食いっぱぐれるような事は無いし、

そもそも実家に住んでいること自体、武器なのである。

ここで1つ考えるべきことは自分が個人事業主として生計を立てていくのか法人として生計を立てていくのかと言う問題がある。個人事業主である場合は税金の負担が減る一方、法人に比べてリスクに対する寛容性は落ちる。一長一短であるためにその人のリスク許容度などを考慮するべきだ。なおリスク許容度は主にその人の感情ではなくて貯蓄の量に依存する事は留意すべきであり

六、学生こそチャンス

2020年7月現在、都内の多くの大学はCOVIDー19への対策としてオンライン授業を行なっている。そしてこの形態が秋楽器も継続される見込みが大きい。いまだ上京せずに実家で過ごしている学生も多いのではないだろうか。

外出がしづらく、大学に通学する必要もない今こそスモールビジネスを持つチャンスではないだろうか。これ以降就職市場は厳しい時期を迎えることが予想される上に、日本企業の性質上万一会社が成長しても内部留保か株主への配当金になるだけなので、これから経済が回復局面に入ったとろで希望は少ないし、かと言って外資系企業への就職は困難だろう。

これから就職するにせよ、別の収入源を持つべきではないか。近年の「副業ブーム」やコロナショックによって大幅下落した株式市場への「投資ブーム」など職場以外で収入を確保する風潮はすでに起きているし、副業禁止の業種は人材が集まらなくなりこれから淘汰されていくだろう。

そこで本業にも副業にもできるようなスモールビジネスを持つことはまさに時代の流れに乗ったアクションであると言えるのではないだろうか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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